boco
小久保 有
編曲家 / 楽譜販売よく言えば「童心を忘れないおじさん」
フレンドリーに絡んでもらえるととっても喜びます。
貶されると数日間引きずります。優しく扱ってください。
ABOUT
ギター → バイオリン → 編曲。気づいたら仕事になっていた
父親がトランペット・バンドリーダー、母親がボーカルという音楽一家に生まれました。 とはいえ英才教育を受けたわけでもなく、ちゃんと習い始めたのは小学5年生のピアノが最初。 2年で辞めました。
小6のとき、友達の影響でエレキギターを始め、中学では部活でバイオリンへ。 ポップスもクラシックも、なんとなく両方やり続けていたら、いつの間にか両方の言語で話せるようになっていました。
なんとなく積み重ねてきた楽器遍歴が、今の自分の一番の武器です。
HOW IT STARTED
高校でオーケストラ部を引退後、地元のユースオーケストラに(強制)入団しました。 そこには専属で編曲をやっている先輩がいて、そのオーケストレーションが素晴らしすぎた。
タイミングよく名古屋芸術大学の新設学科に進学し(一期生でした)、編曲・作曲・コード理論・DTM・JAZZを体系的に学ぶ環境が整ったころ、 その先輩から「この曲を僕の代わりに書いてくれないか」と依頼が来ました。
わけもわからないまま書いた。それがデビューです。
生のオーケストラで演奏してもらえるという、贅沢極まりない環境で。
「理論がわかるとこんなに楽しいのか」と気づいたのもこの時期。 「なんとなく弾いていたコード」が言語化された瞬間、編曲の可能性が一気に広がりました。
STRENGTHS
ポップスのグルーヴ感、ジャズのコード理論、クラシックのオーケストレーション—— この3つが合わさったところが自分のスタイルです。
ギターが弾ける →
コード理論がわかる
テンションや代理コードをオーケストラの言葉に翻訳できる。ポップスのハーモニーを「楽譜として書く」能力はここから来ています。
バイオリンが弾ける →
弦楽器の「うまみ」がわかる
よく鳴るポジション、弾いて気持ちいいフレーズ、無理なボウイング……演奏者目線で書けるのが強みです。
ジャズを習っていた →
テンションを「言語化」できる
なんとなく「オシャレ」だった響きを理論で整理し、楽譜に落とせる。ジャズの語彙がオーケストラに乗ると、一気に色気が出ます。
ユースオーケストラの指導歴が長い →
演奏者の「好み」がわかる
学生が弾いて楽しい難易度、テンションが上がるアレンジの傾向を肌で知っています。「弾かされてる感」のない楽譜を書けます。
MY POLICY
一番大切にしているのは「演奏者の気持ちを忘れないこと」です。
弾きたくなる楽譜
メロディをぶつ切りにしない。フレーズの流れを大切に、弾いていて「次が来たい」と思える構成にします。
内声もやりがいのある楽譜
メロディ以外のパートも弾いていて楽しい。ハモリや内声にこそ性格を出すようにしています。
飽きない楽譜
リピートをなるべく使わず、バリエーションを多く。聴いているお客さんも、演奏している自分たちも、最後まで楽しめるように。
WHY I STARTED SELLING
正直に言うと、動機は「自分の能力でお金を稼いでみたい!」という、ちょっと不純なところからでした。
バイオリンもギターも、自分より上手い人は世界中にいます。でも「編曲できる人」って、意外と少ない。 しかもそれを必要としてくれる人がいて、みんな喜んでくれる。作業中も飽きずにこだわれる。
これっていわゆる「特技」なんじゃないか——そう気づいたタイミングで、Piascoreの存在を知り合いが教えてくれました。
もしかして、自分の楽譜を必要としてくれる人が他にもいるんじゃないか。 その直感から始まって、今に至ります。
INFLUENCES
hide(X JAPAN)
音楽活動の原点・最も尊敬するアーティスト
菅沼克裕
編曲の師匠
松本茂
バイオリンの師匠
渡辺のりお
ギターの師匠
小田和正
影響を受けたアーティスト
渡辺翔太
jazzピアニスト
そして——出会ってきた全てのミュージシャン、先輩、仲間、後輩たち。